― 30代ワーママが“感情で転職しない”ためにやったこと ―
「このままでいいのかな」
復職してから、ずっと頭のどこかにあった言葉です。
私は新卒から今まで、
仕事に“熱中”したことがありません。
そつなくこなす。
評価もそこそこ悪くない。
でも、心はずっとどこか冷めている。
本当はもっと、
何かに夢中になって、
煙たがられるくらい熱く生きたいのに。
そんな自分とのギャップに、
ここ最近ずっとモヤモヤしていました。
復職後、環境が激変
産休・育休から復帰したら、
元いた部署は解体。
配属先はインドチーム。
上司も同僚も9割インド人。
気づけばインド英語も聞き取れるようになりました。
でも——
言語の壁より、文化の壁のほうが高かった。
1on1は何度もキャンセル。
会議は時間通りに始まらない。
夜はインド時間に合わせて22時半まで仕事。
2歳児のワンオペと、
海外チームとの深夜対応。
ストレスレベルはほぼMAX。
「もう転職かな」
そう思いました。
でも私は知っています。
感情で動いた転職は、だいたい失敗する。
だから今回は、
一度立ち止まりました。
キャリアコーチに相談してみた
思い切って、キャリアコーチに相談しました。
結論から言うと、
もっと早くやればよかった。
これが本音です。
コーチは、私の過去の経験を丁寧に聞きながら、
- 矛盾しているポイント
- 思い込みになっている信念
- 無意識の行動パターン
を一つひとつ言語化してくれました。
自分一人では絶対に出てこなかった視点。
私が見えていなかった「本当の欲求」
話していく中で、浮かび上がったのはこれでした。
私の強い欲求
- 成長し続けたい
- 停滞が怖い
- 優秀でありたい
- 時間を無駄にしたくない
つまり私は、
「今の自分で止まりたくない人間」だった。
でも、なぜ満たされないのか?
行動パターンを整理すると、こんなクセがありました。
- 部分的な魅力で転職を決める
- リスクを深く検討しない
- 効率を優先し、幸福感を後回し
いつも「最適解」を取りにいくのに、
心は満たされない。
これ、仕事ができるワーママほどハマりやすい罠だと思っています。
私に向いている仕事タイプが見えた
コーチングの中で見えたのは、
✔ 教育 × 専門性を深める仕事
✔ 育成設計やカリキュラム開発
✔ 長期的にスキルを積み上げる職種
逆に、
✖ 四半期ごとに方向転換
✖ ゼロイチを毎回求められる
✖ 文化が大きく異なるチーム
は、消耗しやすい。
今の職場がしんどい理由が、
はじめて“構造的”に理解できました。
一番の発見は「熱量の出どころ」
私の熱量の源は、
「自分にはまだポテンシャルがあると思いたい」
という欲求でした。
そして、
追い越すべき存在がたくさんいる環境
そこから独自ルートで上がっていく余地がある環境
でこそ、燃える。
これを知った瞬間、
「あ、私は壊れてないんだ」
と安心しました。
モヤモヤしているなら、転職前にこれを
もし今、
- 仕事にやりがいを感じない
- でも辞めるのも怖い
- 子どもがいるから失敗できない
そう思っているなら、
いきなり転職サイトを開く前に、
自己理解を深める時間を取ることを強くおすすめします。
私の場合は、
1️⃣ 本で自己理解を深める
2️⃣ キャリアコーチで言語化する
この順番がとても良かったです。
最初の一歩におすすめの本
私が自己理解に興味を持ったきっかけはこの本でした。
世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド [ 八木 仁平 ]
難しい自己分析ではなく、
中学生でも理解できるくらいシンプル。
でも、深い。
✔ 自分の「好き」
✔ 得意なこと
✔ 大事にしている価値観
を整理するワークがあり、
キャリアにモヤモヤしている30代には本当に刺さります。
忙しいワーママでも、
細切れ時間で読み進められる構成です。
自分での自己分析が終わり、さらに深めたい場合は、各種キャリアコンサル、キャリアコーチングサービスの利用も強くお勧めします。
コーチとの相性もあるので私はいくつかの無料体験を利用しました。
【公式】ポジウィル キャリア 無料相談仕事に熱中したいと思うあなたへ
私はまだ答えの途中です。
でもひとつ確かなのは、
モヤモヤは「変わりたい」のサイン。
感情に振り回される前に、
一度自分の内側を整える。
それだけで、
次の選択の精度は驚くほど上がります。
「このままでいいのかな」
と思った今が、
自己理解のベストタイミングかもしれません。
あなたのキャリアは、
まだまだこれからです。

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